正しいブラジャーのつけ方
間違ったブラジャーのつけ方をしていると、バストの成長を妨げバストが垂れ⇒サイズが下がる⇒貧乳という悪循環に陥ってしまいます。
間違ったつけ方とは、
■ パットで底上げしている。
■ ブラジャーの上部分にすき間ができる。
■ 肩紐がよくズレ落ちる。
■ ブラを外すと、ワイヤーの跡がバージスラインよりも下に付く。
■ ブラを外すと、アンダーベルトの跡がくっきりと残っている。
これに1つでも当てはまるのは、間違ったつけ方です。
ブラジャーの正しいつけ方の手順は、
1.ストラップを肩にかける。
2. ブラの下側を持って、少し前かがみになった状態で、ワイヤーをバージスラインに合わせる。
3. バストをカップの中に収め、ホックを止める。
4.前かがみの状態で、左手で左のストラップのつけ根を少し浮かせて、右手をカップの中に入れ、バスト全体を包み、右肩方向に優しく引き上げる。
5.身体を起こして、ストラップの長さを調整する。
6.右側も同じように行う。
ちょうど良い長さは、ストラップと肩の間を人差指がすっと通るくらいです。
これより長いと、肩紐がズレ落ちやすくなり、短いと圧迫が強くなるので肩こりの原因になります。
ストラップの調節が前でできるタイプだと簡単に調節できますが、ほとんどのブラは後ろで調節するタイプになっているので、誰かに手伝ってもらうか、一度外して長さを調節してからもう一度付け直すようにして、ストラップを調節しましょう。