防犯カメラを設置する目的

安全は予防が最も重要です。

何かあってから、慌てて対処するのではなく、事務所や店舗、工場、寺社仏閣、学校、一般家庭、マンションなどを泥棒や放火、強盗から守るためには、「狙われない環境づくり」や「犯罪対象にされない環境づくり」が何よりも大切なのです。

防犯カメラを設置する目的は、不審者にその存在を知らせることによって、威嚇の意味も込めて、犯罪行為をあきらめさせることです。

防犯カメラによって映された映像は同時中継のように自宅や管理会社、警備会社で見る事ができ、また、記録機器に接続するとその映像を記録する事も可能になります。

防犯カメラが設置されている主な場所としては、百貨店、コンビニ、銀行、郵便局、本屋など、不特定多数の人が集まる場所です。

例えば、コンビニや本屋などでは、万引き防止に加え、万が一強盗などに入られた場合の監視カメラとしての役割も果たします。

また、金融機関などでは、不審者の監視をしたり、店内の様子を記録したりする役割を果たします。

これらは、いずれも屋内に設置しますが、最近では、商店街や高速道路、主要道路などの屋外に設置するケースも増えてきております。

さらに、こうした公の場所だけではなく、一般家庭においても防犯のために取り付ける家が増えてきました。

以前は、防犯カメラは高額なため、なかなか購入する事は出来ませんでしたが、今では、技術もかなり進んだ上に、価格も下がってきていることから、玄関先、駐車場、庭になどに設置しているようです。

 

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