レディースバッグの持ち方と姿勢
女性は仕事用のバッグ、外出用のバッグ、ショッピング用のバッグ、デート用のバッグなど、様々なシチュエーションに応じて、色んなタイプのバッグを持っております。
なかには、全て有名ブランドでなければ満足しせず、大金をはたいて買いあさっている女性もいるようです。
でも、いくら高額のブランドバッグを持ち歩いても、その持ち方や姿勢が悪いと、せっかくのファッションも、オシャレも台無しになりかねません。
逆に、普通のバッグでも、スマートに持つことによって、スマートさや品のある感じを出すこともでき、女性の魅力を一層引き立てることも出来るのです。
女性で多いのが、バッグを肩にかける持ち方です。これだと、楽だし、少しくらい重くても大丈夫です。
ここで注意が必要なのは、肩からバッグのヒモが垂れ下がらせないことです。同時に、肩を下げないようにすることです。
ヒモが垂れ下がっていたり、肩が下がっていたりすると、バランスが悪く、だらしなく見えてしまいます。
必要以上の荷物をバッグに入れないようにしましょう。肩こりの原因にもなります。
これに対し、バッグを腕にかけると上品な感じになります。バッグを持った腕を内側に曲げ、ヒジを体にくっつけるようします。
そして、手は軽く握って胸のあたりにくるようにすると、より上品に見えます。
ただし、大きなバッグだと様にならないので、小さめのバッグが良いでしょう。
バッグを手にさげて持つと、なんとなくダランとした感じになり、だらしなく見え、あまり美しくありません。
特に、大きめのバッグだと、いかにも重い荷物を持ち、生活に疲れたように見えますので、小さめのバッグにしましょう。
これを、後ろ手に持つと、可愛らしく見え、体の前で両手で持つと、女性らしく見えます。
どのように素敵な持ち方をするにしても、肝心かなめの姿勢が悪いと、貧素に見えたり、疲れたように見えたりして、折角のオシャレも台無しになってしまいます。
背筋を伸ばして、肩を下げ、首を長く見せるような姿勢を保つことが大切です。
また、首が前に出ると、どうしても猫背になってしまいますので、意識して姿勢を保つことが大切です。
かといって、顎が前に出すぎるのもカッコよくありません。