身体のサイズの測り方

下着のサイズを決める時、「自分のサイズはコレ」と思い込んでいませんか?

しかし、身体のサイズは結構変わりやすいため、気が付かない内に下着のサイズが合わなくなっていることがよくあります。

下着の重要な役目の一つは、ボディラインを整えて美しいプロポーションを作り出すことにありますが、サイズの合わない下着を使い続けていると、ボディラインを崩してしまうことにもなりかねません。

このため、まずは、バスト、ウエスト、ヒップのサイズを正しく測って、ご自分にぴったりの下着をお選び下さい。

そうは言っても、鏡の前で、自分で後姿を確認しながら、メジャーを使って正しい位置で水平に測るのは結構難しいものです。

時には、斜めに測ってしまうだけでなく、メジャーの目盛りを読むために一寸頭を下げるだけでも2∼3センチの差はすぐに出てしまいます。

また、少しでも細くしたいという気持ちから、ついついメジャーを締めすぎてしまうのも要注意です。そのようなことをすると、後できつくて、苦しい思いをすることにもなりかねません。

■トップバスト

胸の膨らみの一番高い部分である乳頭を通る部分を水平に測ります。

バストが少し下がりぎみで下垂している場合は、しっかりと持ち上げた状態で測ります。

また、両脇のぜい肉や脂肪がお腹や背中に逃げている場合は、トップバストに2.5cm程度足すと良いでしょう。

■アンダーバスト

バストの膨らみのすぐ下ところを、メジャーで少し引き締めて水平に測ります。

■ウエスト

胴まわりの一番細いところを測ります。

■ヒップ

お尻の膨らみの一番高いところを水平に測ります。太もも周りが太い方がガードルを選ぶ場合のサイズは、一つ大きくするのがコツです。

 

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