クレジットカードを選ぶポイント
クレジットカードは人によって持つ目的が異なりますが、選ぶにあたっては、クレジットカードに何を求めるのか。
何に使うのか。こういった点を明確にすれば、選ぶのに失敗しないでしょう。
クレジットカードは次の3つを重視して選ぶと良いでしょう。
■国際ブランドと決済方法
国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブの5つのブランドです。
最近では、中国のユニオンペイ・ネットワークも利用場所が拡大しており、6大ブランドと呼ばれる事もありますが、ユニオンペイはクレジットカードでなく実際はデビットカードです。
世界で一番利用できる場所が多く圧倒的なシェアを持つのがVISAで、その次がマスターカードになります。
実用性を選ぶのであれば、この2種でしょう。
JCBは日本発の国際ブランドで、国内のシェアはNo.1ですが、海外では利用場所が制限される事もあるので、海外へ行かない、日本の企業を応援したいというのであれば、JCBも選択肢のうちの1つとなります。
なお、日本企業らしいサービスには定評があります。
■ポイントのお得度と使い道
クレジットカードのポイント還元率は多くても1%∼2%なので、額は小さいかもしれませんが、チリも積もれば山となるで、年間にすると数万円も変わってきます。
カードのポイントプログラムにある賞品と交換する。商品券のような金券に交換する。
楽天やTポイント、JALやANAのマイレージといった、他社のポイント(マイル)に交換する。
ャッシュバックや値引きなど、現金と交換するなどの使い道があります
■機能性や付帯サービスと特典
代表的な機能は保険です。
海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング保険、紛失盗難保険などが一般的です
その他にも、シートベルト保険、航空便遅延保険、犯罪被害傷害保険、ゴルフ・テニス・スキー保険といった保険を付帯したカードもあります。
この3つさえ決めてしまえば、比較的簡単に最適のカードを見つけれらることでしょう。