ベビー靴の選び方
赤ちゃんには、いつ頃から靴を履かせれば良いのでしょうか?その際は、どのような靴を選べば良いのでしようか?
そのポイントは、一言で言うと、かかとが硬めで足にフィットしやすい靴を選ぶことです。
赤ちゃんの土踏まずは、大体3歳ぐらいまでは未発達ですし、かかとの骨自体が未成熟なために、どうしてもヨチヨチ歩きになりますので、足は必然的に足指の付け根を曲げて歩くことになります。
そのため、靴を選ぶ際は、実際に触ってみて、足指の根元部分だけ曲がる靴を選びましょう。足指の根元部分以外も曲がる靴は避けるべきです。
また、靴のかかとでしっかりと、赤ちゃんのかかとを支えてあげる必要がありますので、靴のかかとは固めが良く、大人が手でかかとを潰そうとしても固くてつぶれない位しっかりしている靴を選びましょう。
かかと部分をしっかりと支えてくれるのは、ローカットよりハイカットの靴です。特に、最初の靴はハイカットがお勧めです。
ただ、メ−カ−によって固さが異なるので、色々触って試しましょう。
オススメはひも靴とマジックベルトタイプの靴です。ひも靴は足にぴったりと合わせやすく、しかも、微調整がしやすいからです。
なお、マジックベルトタイプは、2つ以上マジックベルトが付いていると、しっかりと固定させやすいです。