補正下着の効果
女性の体は、23歳から26歳前後で大人の女性として完成し、27歳頃から基礎代謝が下がり始めます。
そうすると、余分な皮下脂肪が付き始めるため、体型が徐々に変化していき、38歳前後になると体重が急激に増加したりします。
このことから、補正下着の使用は27歳頃からがベストとされており、体の年齢に合わせて矯正することで、若い頃のバストやヒップの位置を保つことができます。
しかし、一度老化した体は元に戻ることはなく、皮下脂肪と一緒に皮膚が垂れてしまいます。
これを矯正するのがガードルです。
ガードルをつけることによって、お尻のラインを上の方へと持ち上げることができますし、つけ続けることで、脱いでも元通りにならずにキープすることができるようになります。
ぽっこりした下腹部や垂れたヒップ、あるいは、骨盤が歪むのは、筋肉量が低下することにより、ボディラインが崩れることによるものですが、つけることによって、筋力を補足することが出来ます。
また、補正下着をつけると痩せやすいと言われています。これは、子宮がある下腹部を保温することができるため、痩せやすい体になるからです。
ガードルの素材によっては、体温を吸収して遠赤エネルギーに変えて、また体温に戻す特殊繊維が使われているものもあります。
さらに、ビスチェをつけることで、背中のクロスが姿勢を整えてくれるため、正しい姿勢を作ることができます。
正しい姿勢で過ごすことで、体内機能が復活し代謝が上がるため、痩せることができるのです。