ドライブレコーダーの種類
ドライブレコーダーは、車の前方や後方などにカメラを設置し、運転中の映像を記録する機能を持つ機械です。
事故が起きた時の証拠として使えることから、近年では車に取付ける人が急増しています。
■一体型ドライブレコーダー
カメラと記録装置が一体となっているタイプで、配線設備がシンプルなために取付が簡単で、しかも、価格もリーズナブルなものが多いです。
ただし、ややサイズが大きいため運転の邪魔になる可能性があります。
■スイングタイプドライブレコーダー
一体型ドライブレコーダーの一種ですが、レンズ部分を自由に可動することができるため、フロントガラスの角度に応じて、最適なアングルで映像を記録することが可能です。
しかし、レンズの角度を間違えるとアングルを失敗して最適の映像を記録できなくなる可能性があるため注意が必要です。
■ミラー型ドライブレコーダー
バックミラーにカメラが装着されているため、カメラをフロントガラスなどに置く必要がありません。
このため、場所をとらない上に、車内の雰囲気がスッキリします。
ただし、値段が高い部類に入るので、お金の面がデメリットと言えます。
■分離型(セパレート型)ドライブレコーダー
カメラと本体部分を分けたタイプです。
カメラ部分がコンパクトなため場所をとらない上に、カメラを前方でも後方でも自由に設置できます。
しかし、分離しているため、配線が複雑な上に、少し値段が高額になるものが多いのがデメリットといえます。